プロミ2018である。
相方がチケットを入手してくれたので(自分で取れた試しがない)、プロデューサーミーティング2018のDAY2に参加してきたので、感じたことや単純に何があったのかを書いていきたい。
なおDAY1は仕事が忙しくLVにありつくことすらできなかったので、「こいつ昨日もやったとこで驚いてるよ」みたいなアレになる可能性も無きにしもあらずであるところはご容赦頂きたい。
例によってネタバレには一切の配慮を行っていないので注意されたし。
今や数少ない765ASが生で観られる催しということで、否が応でもテンションが上がる中、灼熱の幕張メッセへと向かった。
幕張メッセで付近では遊戯王ワールドチャンピオンシップが行われておったので、デュエリストたちが「一般人はどいてたほうがいいぜ!今からここはバトルシティと化すんだからよ!」と話しかけてくるかと思ったが特にそんなことはなかった。
プロデューサーミーティング、通称プロミとは、いわゆるライブイベントではなく、朗読劇やバラエティコーナー、ライブパートもあくまでコーナーの一つとしてある複合イベントである。
提供読みの後、お約束の高木社長と小鳥さんと思いきや黒井社長のプロ意識溢れる前説を経てイベントがスタートした。
最初は景気付けの紅白応援V。
プロミと共に生まれた曲であるだけに、恒例行事になればいいなぁと思う。よっしゃやったるぞという気持ちが溢れてくる。
続いてはトークパート。我等が赤羽根Pとおなじみアイマスおじさんたちが散々煽られながら登場し、アンケートに答えたりアイマスの13年の歴史を振り返ったりした。最初のトークのパートの記憶はもはや曖昧なのだが、ぬーさんがすごい速さでキングに土下座してたのは覚えてる。
歴史のコーナーは13年のうちに自分が関わったのはまあだいたい半分くらいなので黎明期の話も興味深く聞くことができたし、ツナギは正直可愛いに分類していいアイテムだと思います。
7thの名前が出ただけで拍手が鳴ったのはなにか誇らしかったし、釘宮さんが昔はなんかライブがしんどかったなと笑って言っていたのが印象的で、やっぱそうだったんだなーと感慨深くなった。
次に朗読劇のコーナーがあり、かっこいい曲を可愛くオゥレンジした歌を歌ったり、貴音と千早がちゅーしたり真と響がちゅーして悲鳴が上がったりカモンベイべーアメリカだったりした。
あとから1日目も参加した相方に聞いたのだが、選択肢は凡そ1日目の逆張りだったらしく、まじめに考えてた僕は暗黒武術会の決勝で幻海さんが死んでたことを自分だけが知らなかった事を知った時の桑原みたいな気持ちになったよね。でも幸せならOKです。
次のゲーム開発スタッフさんのお話も興味深いものばかりだったんだけれど、ライブ革命の真の「愛してるぜ」がスゴいという話の時に赤羽根Pが「同じ男として……」ってエグい口を滑らせ方してたのとあずささんのおっぱいが揺れなくなった話が面白すぎて他が全部飛んだ。パンツを穿いてるとか穿いてないとかいう話はしていたと思う。
続いてライブパートに入る前に、美希が出てきてマリオネットの心を歌ってくれてヤッホーって感じでした。
ライブパートは順繰りに喋ってたら終わらなくなるのでざっくり書いていきたい。
情けない話今回の新曲はさほど聴き込んでいかなかったのだけど、生で聴いたらば「あっ全部好き」ってなりました。
vertex meisterに関してはもうコールが不完全すぎて予め隣の人になんかムニャムニャ言ってると思いますすいませんって断っておいたレベルで本当にすまないとおもっている。
曲中で登場人物が倒れるフリが入る歌といえばトレジャーとメルヘンメタモルフォーゼのシンデレラ二大おもしろソングなので、このフリが入って真っ当にかっこいい曲になってるのは感心しました。特撮ヒーローがモチーフなのかしら。
いやメルヘンメタモルフォーゼも最高にかっこいい曲なんですけどその認識に至るまでに少々のコツがいるのが難点なんだ。
閑話休題。
brooming starに関しては本当に圧倒的という感じで、オリジナルの表現方法に対してだけは「何々みたいな」という感想を付けるのはあまり好きではないだけれど、初めて生でこいかぜを聴いた時みたいな気持ちになった。
というのも両方とも曲の締めが指揮者のようにグッと握った手で演奏を止めるというフリになっており(なっておりましたよね……?)そのフリがめっちょすきだというそれだけの理由であり、先の気取った発言がどれだけ薄っぺらい矜持かが伺えますね。
アンケートで決まったオリジナルのユニットソングは、律子あずさのシャララはまあ安直といえば安直なのだけど、まあ結局いいものはいいんだよなってなりました。
アマテラスはなるほどー!ってなりました。よかった以外に言葉が出ない。
MUSICは本当に好きで仕方ない曲なので最近聴く機会が意外に多くて嬉しいです。
shy→shiningも終わり全員でご挨拶。
本当は一人一人の挨拶に感想を述べたいのだけれど、特に印象に残ったのはやはり最後の中村繪里子さんの言葉で、ずっと続けばいいけど、いつかは終わってしまうかもしれない。思い出になってしまうかもしれないが、今この瞬間を見ていてほしい。所謂メメントモリのお話だった。
「だから手を離さないで」などと言われてグッと来ないものがいようか?いやいまい。(反語)
いつか来るであろう「その日」を思うと少し泣けてくるのだけれど、その通り、今を楽しみ続けて訪れるその日を、感謝とともに迎えられたらいいなと思う。
「食べ、飲め、そして陽気になろう。我々は明日死ぬのだから」
おわり。
あ、その繪里子さんの挨拶のあとで繪里子さんとミンゴスがそっと手を繋いで、カメラが透かさずそのエモエモ映像を抜かんとしたんだけどスッと離してしまい1秒間名残惜しそうにその離された手を映しててちょっと切なかった。(余談)