MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 09 & M@STER SPARKLE 10 発売記念イベント(1部)

 

 ミリオンライブのリリイベにいってきたので、思ったことや単純に何があったのかを書いていきたいと思う。

 

 例によってネタバレには一切の配慮を行っていないので留意されたし。

 

 今回のメンバーは閃光HANABI団と4 ruxury。

 閃光HANABI団は、担当と推しがアッセンブルした言わばアベンジャーズです。

 ありえないほど女子力。ありえないほど大盛り。

 5thLIVEでサプライズ登場した折に、隣の方がのり子Pと聞いていたので、あまりの全部盛りっぷりに曲後に思わず「やりましたね!!」って圧強めに話しかけてしまった。ここで言っても届きはしまいが、ライブ中にほんとすいませんでした。

 4 ruxury。言わばファンタスティック・フォーです。(これが言いたかっただけ感)

 みんなだいすき花盛りweekend✿

 僕は基本土曜日がお仕事な人なので、本当の意味で分かり合うことはできない気はしているが、それでも人は歩み寄ることができる。楽しい気分になるのは間違いないのでそれでいいと思う。

 その2つのユニットのメンバーが全員参加でクロスオーバーするリリースイベントが催されるというのだから、これは参加しないわけにはいかないぞというか、なんならおれはウルヴァリンだくらいの気持ちでなんとか参加権を手に入れることができた。

 この僥倖は、僕がウルヴァリンじみた腕毛の持ち主だったことも無関係ではないだろう。

 場所は恵比寿。別に言っても問題ないんだろうけど一応コンプライアンスに配慮して会場は秘す。

 さて、各回800人のPが招待されるというこのリリイベ、僕のこのななひゃくよんじゅう何番というのはひょっとしなくてもかなり後ろの方なのでは?と思ったしまあ実際その通りだったのだが、とりあえず現地参加ができるという喜びの前には大した問題ではなかったし、遠くから眺める花火もまた乙なもんですよねみたいな感じで(上手いこと言ってやったという顔)会場入りを果たした。

 まずはえいちPが登場。コミケから直行してきた人に挙手をさせる。1/3くらいいて驚いた。元気すぎる……

 入場が押したため、あとは物販が順調に売れたことを報告し去っていくえいちP。お疲れ様でした。

 程なくして2ユニットのメンバーが現れたのだが、いかんせん僕の背が低いおかげで大関さんと浜崎さんの顔がギリギリ見えるぞくらいの景観だった。

 4 ruxuryの面々は、今回の司会進行を務める香里さんが「今回ユニットの先輩方の背中を見ながら勉強させてもらった」という言葉を受けてたかみなさんが「おう、よく見て育てよ」と男らしいアピール。

 閃光HANABI団はとりあえずロゴがダサくてメンバー全員唖然としたという話から始まり、多分ダサいとクッソダサいを合わせて10回くらい言ったんじゃないだろうか。だが、それがいい。そのダサさがいい。

 次はなにか、箱からお題を引き「どこで」「何をしながら」「誰が」というシチュエーションを決め、その状況で一言、というまあ大喜利のコーナーで、前に行ったリリイべでもやってたんでたぶん毎回やっているんじゃないかと思う。

1部は4 ruxuryが行い、2部は閃光HANABI団が行うということで紙が引かれ始めた。

1・「山の頂上で」「猫を抱きながら」「風花さんが」一言。

「じゃあ私猫やるわ」ってベイブレードの人が出てきて、猫をやるとは?ってなっている間に末柄さんと熱い抱擁を始め、抱くってそういう?ってなってる間に「うちの猫いいですよね〜〜?」とのお言葉があったのでフゥーッ!ってなった。「何を見せられているんでしょうね?」ってゆいトンさんが呟いていて、せやなって思いました。

2・「病院で」「空を飛びながら」「このみさんが」一言。

まず空を飛べる人物が考えうる限り1名しかいないのに、別の人が当たってしまってどうするんでしょうね……?みたいな空気になっていたが、そこはさすがのアドリブ力。

背が伸びる薬を飲んで目線が高くなったと思ったら空を飛ぶ薬であったというちゃんとキャラにあった即興を作り、空を飛んだまま舞台上からだんだんとフェードアウトしていき笑いも取っていったのでプロは違うなぁ…ってなった。

3・「セレブパーティで」「ワインを飲みながら」「歌織さんが」一言。

 日頃の行いがいいので設定に破綻がない。

「父がすぐそばに来ているので、一緒に食事でも如何ですか?」と綺麗に締めて、帰ってきたたかみな氏が「全然私の背中見てねーじゃねーか!」ってなっていた。

父が来てるのくだりでちょうど目線の位置に来てくれていたうえしゃまがあわわわって口の前で手を震わせてたのがベネでした。

4・「コミケで」「ミリシタ をやりながら」「麗花さんが」一言。

 「コミケでミリシタをやっていると、のり子ちゃんと奈緒ちゃんが相撲を取っているところが見たくなる」(支離滅裂な発言)

 理由なき無茶振りが二人を襲う。

「お前二部覚えとけよ!」って言ってたのでどうなったのか誰か教えてください。

 そしてさらっとライブパートの始まり。

 4 ruxuryの曲はもうどちらもかっこいいこと。舞台がほぼ見えていないのでパフォーマンスについては語るべくもないが、かろうじて見える正面の位置にはぴらみさんがおりただただ「歌が上手い……」って思いながら見ていた。

 HANABI団の曲はやはり”祭り感“が半端ではなく、君花火はとにかく賑やかに。

 BORN ON DREAMはほんの少しだけノスタルジックに盛り上がった。

 君花火は「祭囃子よカモンベイべー」のパートが好きすぎてここを生で聞けただけで元は取れたな……みたいな気分でいたんだけど、元を取るも何もそもそもこのイベント自体にはお金を払っていなかった。いいの?

 斯くして楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、一人一人が挨拶をしてイベントは終了した。印象に残ったのは、4 ruxuryの曲が好きすぎで、自分たちの曲も聴かなきゃと思いつつ9割は4 ruxuryの曲を聴いてました。ありがとうございました。と挨拶しておィー!って仲間から総ツッコミを食らっていた上田麗奈さんです。

 平成最後の夏に(すぐ言いたがる)楽しい夏祭りでした。

 

おわり。