高森奈津美とおちゃっちゃしよ? CUP1  昼の部

 

 おちゃ森である。

  東京カルチャーカルチャーにて行われたおちゃ森のイベントに参加してきたので、思ったことや単純に何があったのかをいつにもましで雑に書いていきたい。

 

 例によってネタバレの類には配慮をしていないので留意されたし。

  あと今回特に記憶があいまいな部分が多いので脳が勝手に見たかった映像を生み出した結果ふかしをこく可能性が捨てきれないのをご容赦願いたい。

 

 テーブルとイス完備の飲み食い可能な会場であり、快適度に関していえば今までのどのイベントの追随も許さない水準だった。

 会場の狭さも相まって、あまりいい席ではなかったのだが、それでも近い。

 一番遠い席だったとしても、表情を判別できるレベルの近さだったと思う。

 そんな快適な環境で、運が良ければイベント中に読んでもらえるというアンケートを記入しながら開演を待つ。

 ワンドリンクオーダー制だったので、せっかくだし当日限定のドリンクを頼んでいこうと思いメニューを見た。

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 なんだこれ…………。

 そして、比較的マシそうなウーロンミルクティーが既に売り切れであり、あま~い麦茶を注文した。感想としてはまあさわやかなガムシロップでした。

 程なくしてかかっていたBGMが不意に大きくなって「おぉ~っ?」てなるお約束のやつの後に、なつ姉が「近っ」って言いながら登場。そんくらい近い。

 ツイッターで先日激辛ペヤングENDを食べたところ、喉や腹や尻の心配をされましたが、マヨネーズの力が偉大だったので喉も腹も尻も大丈夫でしたとの報告。

 昼の部のゲストは原由実さん。

 演者も観客も飲食しながらのイベントということで、スッと舞台上に上がってきた店員さんに注文していく。

 焼きそばとなんかすごいオシャレな名前の食べ物を注文していたと思う……なんだっけ……ザッハトルテじゃなくて……ナシゴレン……?バーニャカウダ……?なんかそんな感じのもの。

 馴れ初めの話などをしながらトークが始まった。

「初めて会ったのは……8thですかね?」

「ストライクの劇場版だった気がする」

「その時に7th観に行ったんですよーって会話をした記憶がある」

 えっスト魔女の劇場版って8thより前…………???ってなって震える。

 今日のメニューに関しては「麦茶の方は苦手」って なつさんも言ってて、じゃあどうして……って飲みながら思った。

 

 今回何を覚えていないって、コーナーの順番を覚えていないので、順不同でコーナーごとの解説をしていきたいと思う。

 

・コンセプトカフェをプレゼンするコーナー

 コンセプトカフェエンジョイラジオなので、自分の考えたコンセプトカフェをプレゼンするコーナーである。テーマは2つ。

 1:動物系コンセプトカフェ

 高森:「象の背中に乗って、インド的な音楽を聴き高みの見物感を出しながらなんかオシャレな食べ物を食べる。席が象の背中なので配膳にありえん時間がかかる」

 プレゼンを始める前にもう片方が「準備はいいですか?」と聞く台本になっていたようなのだけど、その段ではらみーさんが無心に焼きそばを食べ続けていたので気づかず、なつさんが「じゃあもう自分で言いましょうね。準備はいいですか?」って言って始めたのに「えっごめん!!」ってなってたのが面白かった。なんなら焼きそば食い始めた瞬間からもう面白かった。

 原:「この前初めてサファリパークに行ってきたので、そういう猛獣が肉を食べてるところを見ながらこっちも牛肉を食べるみたいなの」

 

 2:趣味系コンセプトカフェ

 高森:「天体観測をしたいので天体観測カフェ。仰向けで自分でコーヒーのめないから、一人ずつメイド的なのがついてて、口に飲み物を流し込んだり食べ物を入れたりしてくれる。どっか山奥的な場所で」

 原:「ラーメン屋で麺の湯切りとかトッピングとか自分で自由にやりながら食べられるラーメン屋カフェ。スープとかは自分で作るの難しいんで既に完成している。頭にタオルを巻いたり、なんか黒っぽいTシャツを着たりする」

 カフェとは……?

 

・茶番を混ぜながら呪文みたいな名前のコーヒーを注文するコーナー

 コーヒーと言えばスターなバックス。スターなバックスといえば呪文のようなコーヒーというわけで、エチュードを挟みながらクソ長い名前のコーヒーを覚えて注文してみようというコーナー。

 コーヒーの名前がマジで呪文過ぎてほぼ覚えられなかったのだけど、なつさん2問目の「地元にはなかったオシャレなカフェに初めて入った上京したての女子高生が頼むトールソイアドショットチョコレートシロップノンホイップダークモカチップクリームフラペチーノ」の際に、「トールソイ……アドショット……ダークモカチップ……」って言ったときにあ~……って落胆の声が会場を包み「あ~って」って呟くなつさんがえもいわれぬ良さでした。

 「この店は注文をトチると周りから「あ~……」って言われるんですよ!?」

 

・アンケートにお答えするコーナー(申し訳ないことに質問はすべてうろ覚えである)

 ・「女子にモテる髪型にしたいのですがどうしたらいいですか」的な質問

 すでに黒と半分ピンクみたいな攻めた髪型の方だった(自分からはよく見えなかった)ので

 高森:「黒の方を水色にしよう。私もだけどなぜかオタクは水色とピンクの兄妹みたいのが大好きだからそれを一人でやろう」

 ・この夏何をした?的な質問

 高森:「ちょうどこの前まりえに「夏何した?」って訊かれて「ずっとまりえさんと発電機回してましたよ(デッドバイデイライトしてましたよの意)」って答えた」

 原:「私も発電機回してみたい。番組に呼ぶから一緒にやろう」

 高森:「じゃあ秋も引き続き回していくということで」

・マンションを買ったばかりなのに転勤になってアパート住みになりました。どうしたらいいでしょうか?的な質問

 原:「100均にいきましょう。いろいろおしゃれな雑貨とかあるので。それでアパートを飾りましょう」

 高森:「100均に行けということで」

 ・(どんな流れの会話だったかを失念したやつ)

 原:「特に一人ご飯に抵抗がない。焼肉もラーメンもいける」

 高森:「映画とかも基本一人ですしね。この中で一人でご飯とかだめ、寂しいって人います?」

 挙手なし。

 高森:「まあ客層がね。”ひとり”の集合体だからね」

 

 ・女子力を高めるためになにかしていますか?的な質問

 高森:「何もしてない。飯も作ってない」

 原:「ご飯はUberEatsで頼みます。丸亀製麺のうどんとかも頼める」

 高森:「じゃあそれが女子力ってことで……」

 これは一緒に入場した隣の人が読まれたので驚いた。そんなことってあるんだな。

 

mac

 カフェといえば意識高い系がmacで仕事をしている光景なので、macでいろいろやるコーナーが始まった。「一番わけのわからないコーナーが来ましたね」

 原:「excelで円グラフをつくる」

 えくせるやったことない!って言いながら触り始めたけど、びっくりするほどあっさりできてた。

 高森:「パワポで文字をアニメーションさせる」

 客席からのアドバイスOKのコーナーだったが、いまいち伝わりきらず「動け!動けよォ!」ってロボットアニメみたいになってた。

 最終的にはできたけど、いったい何だったのだこのコーナーは。

 

 楽しい時間はあっという間で、というか本当に体感あっという間に終わってしまった。一時間半くらいはあったと思うのだが。

 夜の部も参加したかったなぁなどと考えつつ、渋谷ロフトでやっているというグミウィークに向かったのだが、それはまた別の話。

 

 おわり。