THE IDOLM@STER THE@TER BOOST 01 ビッグバンズバリボー!!!!! 発売記念イベント 1部

 ミリオンのリリイベである。

 ビッグバンズバリボーのリリイベに参加された同僚の皆様、お疲れ様でございます。

  毎度といえば毎度なのだが、ミリオンのTB01のリリイベに参加してきたので、思ったことや単純に何があったのかを雑に書いていきたい。なんか他のこと書かないんですかね。

 

 例によってネタバレの類には一切配慮していないので留意されたし。

 

 担当の初センター曲ということもあり、投票もけっこうそれなりにがんばったのでこれはどうあっても行かなければと思っていたのだけど、無事当選することができた。

 場所はいくつかローテーションするリリイベ会場の中でも個人的には一番アクセスの良い新宿のやつである。うれしい。

 700人中よんひゃくななじゅう何番という前回に比べるとだいぶマシにしろまあおそらく見え感はあんまり変わらない位置だろう数字だったのだけど、どうしてもここに来たかったけど来れなかった同僚の方々が一体何人いるんだろうということに思いを馳せたらば、席次に文句の出ようはずもない。

 今回は見えやすさよりも正面をとろうと決めていたので適当に通路沿いに位置取ったところ、上手い具合にステージの真ん中がはっきり見える角度でちょっと神の存在を感じた。

 しばらくすると、まずはおなじみのえいちPが登壇し、グッズの売れ行きの話、台風とそれのもたらす暑さの話、見えにくくても隣の人のトスを用いて跳躍してはいけない話などを行い去っていった。

 果たしてキャストの方々が登場してくる。

 しゃまがセンターにして司会進行である事実に改めて喜びもひとしおというものである。 

 

 最初のコーナーはビッグバンバリボーのウラ話的なコーナー。

 「正直(いろいろ重なっていた時期なので)よく覚えていない」という感じで始まったコーナーであったが、「海美はアレでいて(自分を指差しながら)演技派」「CDドラマ収録の時はスケジュールの関係で奈緒だけが別撮りであり、みんなで食べようと思ってお菓子を買ってスタジオにやってきたゆいトンが呆然とした」「残り4人はゆいトンがいなくて寂しかったが、ゆきよのクイーンのモノマネでしのいだ」といった収録裏話が出てきた。

 続いてのコーナーは……コーナーは……コーナー名を失念したのだが、くじ引きで一人主役を選んで、そのキャラが主役のスピンオフストーリーをアドリブで作ろうという所謂リレー方式の大喜利コーナーであり、うえしゃまも「これやりたくないなぁ〜!」とすごく正直に仰っていた。

 くじ引きの結果主人公は紗代子。

 ルールは、箱から引かれた「殺し屋」「暴飲暴食」「化け猫」というワードを5人のうちのいずれかが一度は使用すること。

 順番はミリオンじゃんけんにより決定された。

 ミリオンじゃんけんとは、チョキをピストル型にするだけの普通のじゃんけんである。

 順番はなぜかじゃんけんに勝った方からしんどいポジションを押し付けられるという鬼畜ムーブの結果「最初と最後だけは嫌だ」と言っていたゆいトンが一番。それに同意していたしゃまがトリという美味しい結果に収まり、真ん中をすーじーさん、べいせん、ゆきよさんの順で固めることになった。内容は以下に要約する。

 

高山紗代子は実は殺し屋でした」

「紗代子は、超ビーチバレーの選手をやる傍ら殺し屋をする生活に疲れ……(溜め)……化け猫を飼うことにしました」

「化け猫の正体は実は高坂海美でした」

「紗代子は化け猫を自分の得意の殺害方法である暴飲暴食をさせるやり方で始末することにしました」

「しかし海美は黙ってやられるはずもなく……暴飲暴食を逆に利用して……紗代子を逆に食べちゃった」

「ちゃんちゃん」

「ちょっと待って……主人公紗代子だよね?」

「海美には勝てない」

 

 そういうことになった。

 

 「とんだ茶番でしたが」と前置きして、今度はちゃんとこの日のために書き下ろされた、超ビーチバレーの後日談の朗読劇が行われた。

 まあざっくりいうと超バレーボールチームが超スイカ割りをした結果女子力焼きそば改によって全滅する話でした。何を言ってるのかわからねーと思うが僕もわからん。

 高坂選手全く反省していない……。

 紗代子お姉ちゃんがボール打つときの海美ちゃんの冷たい演技がとても良かったですね。

 

 続いてはライブコーナー。

 表題曲でもあるビッグバンズバリボーから。

「大胆不敵に!」

「ビッ!バン!バリ!ボー!」

 今日はこれだけやりに来ました。

 ゲーム中であればスペシャルアピールが発動する瞬間に、ハッとなり思わず天を仰いだのだけれど、さすがに飛んではいなかったよね。

  最後のDIAMOND DAYSは、みんなで勝ち取ったものの成果をただ噛み締めて、地蔵気味にずっとステージの真ん中を見てました。

 俺は忘れないからな!(赤羽根声)

 以前に行ったTGやMSのリリイベはCD二枚単位で一つのイベントが行われていたので、それらと比べてCD一枚単位のイベントであり、オリジナル曲も1曲しかない今回は明らかに曲目が足りないので一体どうなるのだろうと思っていたのだけど、大喜利あり生朗読ありと歌以外の楽しみが詰まった満足度高めのリリイベでした。

 

 おわり。